tabi_cafe’s blog

旅行会社より発信。旅にまつわるJOURNAL

ブラニフ航空

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Netflixマインドハンター・シーズン2の配信開始となったので、1に続き楽しみに

見ているところですが、エピソード5に見逃せないシーンがありました。

ビルがアトランタの空港でチケットを予約する際、手続きをしたカウンターに

「お!!このロゴは!」と大反応をしてしまい、思わず一時停止をし撮影。

私の大好きなBRANIFFではありませんか!!

マインドハンターの時代背景は1970年代なので、まさにBRANIFFのオシャレで斬新

なデザインが際立っていた時です。

ブラニフ航空とは1928年に設立されたアメリカの航空会社です。1982年に運航停止。

当然私は実物を見たことはないですが、かなり前に何かの雑誌でブラニフが特集され

ていて、そのかっこいいデザインに魅了され興味を持ったのでした。

ブラニフといえば「The End of the Plain Plane」というキャッチフレーズです。

さようなら!退屈な飛行機というキャンペーンを展開し、エミリオ・プッチ

アレキサンダー・ジラルドをデザイナーに迎えます。

プッチはCAのユニフォームをデザイン。pucciは現在でも人気がありますが

ブラニフのユニフォームのかっこよさといったら拍手ものです。

そしてジラルドはトータルデザイン担当。機材のボディデザインをはじめ、空港の

ラウンジ、機内デザインからグッズなど。

それはもうオシャレの最高峰といった飛行機でした。

ブラニフ航空で検索するとたくさんの写真がヒットしますので是非見て下さい。

現在も数多くの航空会社がありますが、ブラニフほどセンスの良い楽しい航空会社は

なかったのではないでしょうか。

ブラニフを知ってから、たまたまエキシビジョンがあり見にいきましたが、当時の

グッズやユニフォーム、ラウンジなどを身近に目にし、大興奮したのでした。

レプリカのグッズや模型などを購入し、今も大事に飾っています。

そんなブラニフのカウンターが映像で見られたので、久々にワクワクしました!

ブラニフといえばこの写真の通りオレンジ色ですよね。

忠実に再現されています👍