少し前になりますが、日本橋浜町にある「HAMACHO HOTEL TOKYO」に
宿泊しましたのでそのリポートを。
都内で1人で宿泊するというコンセプトでリサーチしていたところ、こちらのホテル
がとても魅力的で立地的にも申し分なく、宿泊と周辺散策の両方が条件に合いました。
都営新宿線浜町駅より徒歩6分、メトロ半蔵門線水天宮駅より徒歩6分という立地。
私は馬喰町からぶらぶら歩いて行きました。(徒歩12分ほどです)
大通りを抜けると閑静な場所に緑多きスタイリッシュな建物が見えました。
来てみないと分からないものですね!
チェックイン後、お部屋へ。
今回はダブルルーム・15㎡のスタイリッシュなお部屋です。
入った瞬間、明るい!窓から自然光がたっぷり入り居心地が良さそうなお部屋。
手前に大きめのベッドがあり、奥(窓に面して)にテーブルとベンチソファーが配置。
15㎡のお部屋はこれでいっぱいいっぱいなのですが、全く狭く感じません。
大きめの窓と、明るい空間と、アルコーヴ(くぼみ)に収まっているソファー、
通常棚に置いてあるものは全て壁のシェルフにスマート収納。
クローゼットはなく、テレビ横にハンガーがありました。
冷蔵庫(写真右上)はドアを開けてすぐのところ(バスルーム横)にありました。
写真左下のシェルフには、電話・小さな鏡(これは嬉しい)・ミネラルウォーター・
マグカップ(インスタントコーヒー付き)・時計・スタイリッシュな入れ物のティッシュ
などが揃っていました。
この写真には写っていませんが、姿見もありました。
ベンチソファーがとっても快適でかなり気に入ってしまいました。
持ち込んだPCを広げても余裕ったぷり。一緒に書類も広げられますし、コロナ禍で
食事をテイクアウトしお部屋で食べる事も多い今、食事をしたり、コーヒーを飲んだりも
できる十分なスペースはテレワークに最高の環境です。
日中は電気をつけなくても自然光で気持ちよく仕事ができました。
ちなみにロールカーテンを開けることも可能ですが、目の前に建物がありますので
写真のように日差し避けのロールカーテンのみにしていました。
ユニットバスはこのような感じです。バスタブも広めでした。
少々困った事はバスマットがなかった事。
タオル類はバスタオル1枚とフェイスタオル1枚でした。
フロントに連絡すれば用意してくれるのかもしれません。
ちょっと気になったことは、隣の部屋の声(かなりの大きい声で話している場合)が
聞こえた事。(夜などは全く気になりませんでした)
廊下で数名のグループが移動中に話している声も聞こえましたがこれは仕方ないですね。
自分もホテルに宿泊している時は気をつけようと思った次第。
HAMACHOU HOTEL のもう一つの魅力は、周辺散策!
ホテルより徒歩3分ほどの所に清澄橋があり、そこを渡って清澄白河へ行くのも良し。
リバーサイドをウォーキングするのも良し。
昼間の明るいうちには清澄白河へ行ってみました。
素敵なカフェがたくさんありますので、予めリサーチして行くと良いと思います。
途中、「奥の細道」の旅の出発点と知られている「彩茶庵跡」があり、芭蕉の銅像が
ありました!
「芭蕉俳句の散歩道」もあり、随所に俳句が設置されていました。
時間があればゆっくり歩いてみたかったな〜
夕方(18時半頃)はリバーサイドをウォーキング。
永代橋まで10分ほどの軽めの運動になりますよ。
清澄橋から反対側(両国方面)にはスカイツリーが見えました。
リバーサイドは学生の頃、よく見た景色でとても懐かしい気分に、、、
ホテルのすぐそばには、24時間営業の成城石井やピーコックストア、ホテル隣には
人気店のブーランジェリージャンゴもありますし、
人形町方面にも美味しそうなお店がたくさんあります。
ホテル内のレストラン「SESSION」はBlue Noteプロデュースのカフェレストラン!
食事の場所に困ることはなさそうです。
朝食はブーランジェリージャンゴで美味しいパンを買い、晴れていればリバーサイド
のベンチで食べるのも最高ですね!
このような感じで予想以上に充実したstayでした。
今回宿泊したお部屋以外もとても素敵なのでまた宿泊したいと強く思った次第です。