tabi_cafe’s blog

旅行会社より発信。旅にまつわるJOURNAL

stay at NOHGA HOTEL UENO TOKYO

緊急事態宣言がまたまた延長となったところの更新になりますが、

以前宿泊した都内ホテルについてご案内していきたいと思います。

近頃はライフスタイルホテルに興味があり、WEBやSNSでいろいろリサーチ

している中、ここに泊まってみたい!と思ったホテルが、

上野にあるNOHGA HOTELです。

オフシャルサイトを見ると、ライフスタイルホテルのど真ん中。

でも上野?上野にこんなにおしゃれなホテルがあるのか、、、

勉強不足で知らなかった。

さて、当日。

上野といっても駅前などの賑やかな場所ではなく、少し奥まったところに

ホテルはありました。え?こんなところに??といった場所に突如として

モダンなファサードとBistroが見えてきました。

一転、ここは上野なの?と思ってしまうほどの異国の雰囲気も感じられる。

 

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チェックインを済ませ、客室への期待も高まります。

宿泊したお部屋は18㎡のダブルルーム、1人使用。

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狭さは感じられない居心地良い客室。インテリアも配置も洗練されている。

エアウィーヴのベッドはクイーンサイズで1人では広々と使えます。

ベッド横に設置されているタブレットはホテルの周辺情報やお薦めスポットなどを

確認することができます。最近タブレットを設置しているホテルが多いですね。

「◯◯◯様、この度はご宿泊頂き誠に有り難うございます」と、自分の名前も表示され

細やかなおもてなしが嬉しくなります。

洗面台が客室に配置されているパターンは初めてですが、これいいですね!

ベッドの目の前にありますが、デザインも洗練されており部屋に溶け込んでいて

全く違和感ありません。

むしろ、コロナ禍の今、手洗いする回数も多い為便利に感じました。

ドレッサーとして使うにも部屋にある方が便利ですし、窓に面している為、自然光も

入り使いやすいです。大きな鏡も◎

洗面台の下は冷蔵庫や電気ポット、マグカップ、タオル、ドライヤーなどが

まとめられています。

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バスルームについては、今回宿泊のお部屋にはバスタブはなく、シャワーブースのみ

でしたが、レインシャワー付で快適でしたし、トイレもスペースが広くとってあり

使い勝手がとても良かったです。

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水色が美しいチェア一脚と小さなテーブルがありました。

デスク使用ではない為、PCを置き長時間仕事をするには不向きですね。

夜は上野駅で購入したお弁当をこのテーブルで食べました。

大きな窓がありますが、残念ながらお隣のビルと隣接している為、カーテン全開は

厳しいですね。レースのカーテン必須です。

他に良いなと思った点は、

「ホテル内でその地域の文化を感じていただけるよう、地域の職人やデザイナーと

連携したオリジナルプロダクトやアートなどを各所に配置し製作している

ショップや工房をゲストに紹介することで地域の人々と世界の人々を

つなげる役割を担います。」(NOHGA HOTEL UENO オフシャルサイトより抜粋)

https://nohgahotel.com/ueno/aboutus/#collaboration

この説明の通り、客室にはアメニティーボックスやカードキー、靴べら、お茶

など地域のコラボレーションプロダクトがいろいろとありました。

また、オフィシャルサイトやお部屋に置いてあった周辺マップでも

地域情報を数多く発信されているので、興味があるお店に行ってみるのも良いと

思います。すぐそばの佃煮屋さんだったり、レンタサイクルで行ける範囲の

カフェの情報も

https://nohgahotel.com/ueno/neighborhood/

このように、地元と密接に関わり地元を大事にしているホテルなんだなと感じました。

 

ホテル内のロビーギャラリーやダイニング、テラス、ライブラリーもとても素敵。

今回はほぼ客室にいた為、残念ながら利用することができなかったので

次回宿泊の際は館内の施設も楽しみたいです。

とっても素敵なホテルでした!

 

ちなみにNOHGA HOTEL秋葉原にもあります。こちらもまた素敵な雰囲気。

是非行ってみたいホテルです。