〜現在更新している沖縄旅行記は昨年11月に行った時のものになります〜
3泊目はお楽しみの観光バスに乗車し北部へ!
沖縄の観光スポットとしては外すことのできない「美ら海水族館」
2002年にOPENし、現在に至るまで観光客に大人気の水族館。
それなのに、、、私は行った事がなく、いつか、いつかと思い、沖縄には
何度も行っているにも関わらず、今日に至っていました。
今回は平日の比較的空いている時期であり、時間もあった為、美ら海水族館含め
行きたいところをまわれる観光バスに乗ろう!ということで事前に予約。
数ある観光バスの中から選んだバス会社「那覇バス」の定期観光バス。
3つのコースがある内、私達の行きたい場所が全て入っていたBコース
「古宇利島・今帰仁城趾・美ら海コース」にしました。
(現在はコロナ感染拡大防止に伴い当面の間、運休となっております。)
所要時間9時間のコース・昼食付きで料金は一人7,000円ですが、
私が行った時期は感染対策で昼食は各自で取るようになっており、その分、料金が
一人5,000円でした。
那覇バスを選んだ理由は
①コース設定が希望通りで全て行きたい場所だった
②バスの座席配置がゆったりしていて良さそう!
③事前座席指定ができる(2名参加だったので隣席に座りたい)
④集合場所の那覇バスターミナルまで行かなくても、宿泊場所(ハイアット
リージェンシー那覇)のすぐそばの国際通りてんぶす前から乗車可能
でした!
当日はお天気も快晴☀️ 時間通りにバス到着。
こんな感じの大型バス(この写真は途中の休憩場所で撮っています)
乗車後、ガイドさんがパンフレットとミニギフトをくれました。
バスは事前にHPで確認していたとおりとてもゆったりな配置です。
この日は平日で緊急事態宣言やまん延防止措置は出ていないものの、まだコロナ禍では
ある為、全員で12名ほどの参加だったと思います。
(こちらの写真も途中休憩場所で車内に人がいない状態で撮影しています)
9時間という長時間の為、このゆったり配置はとても良いですよね。
さらに、今回参加して分かったことは、一人参加の方が思いの外多かった事です。
私も一人で沖縄へ行く事が多いですが、観光バスの一人参加は少し消極的になってしまい
なかなか申し込む機会がありませんでしたが、実際に乗車してみて意識が変わりました。
一人参加の方は右側の一人席に座ることで(満席時は二人席に座ることもあるの
かもしれませんが、、、)
隣席の方に気遣うことなく(なんとなく自己紹介したり、どこから来たのですか?
みたいなお約束の会話など)まさに一人で参加することができます。
これって気が楽だわー。と他の一人参加の方を見ながら思いました。
そして車体の窓の大きさ。全面窓!
車窓から景色を見るとこんな感じです。パノラマビュー!!!!
これは退屈しないですねー。
この写真を見てお気づきでしょうか?私が沖縄へ行った11月初旬は「軽石」が沖縄の
海に漂着し始めた時期で、軽石問題が深刻になってきた頃でした。
ニュースで見ていた軽石が、実際に沖縄の美しい海に到達し、写真のように灰色に
埋まってきているのです。衝撃でした。
この場所はまだ軽石が小規模な方で、もっと全体的に軽石だらけの場所もありました。
目的地までは、窓から見る沖縄の景色と共に、退屈することなく観光客を最も楽しませ
てくれるのはガイドさんのお話ですが、那覇バスさんはガイドさんが三線をひいて
バス乗車中はさながらとても上質な三線ライブを見に来ているよう。。。
観光バスに乗った事がなかった為、勉強不足でしたが、
那覇バスさんの「うたバス」はとても有名でリピーターの観光客も多いようです。
この日のガイドさんはあっこさん
お話しされる声がとても耳馴染みがよく、沖縄の歴史や沖縄が現在かかえている問題
なども若い方の目線で考え、話してくれるのもとても興味深かったです。
そして始まったあっこさんによる三線ライブ。
沖縄民謡をとってもきれいな透き通る声で歌ってくれました。
皆さん聴き入っており、1曲終わった時には大拍手👏👏👏
ガイドさんの域を超えてるなーと、いや、本当にびっくり。
その後も次々と沖縄民謡を三線と共に歌ってくれて、歌い終わった後は
歌詞の説明もしてくれます。とっても分かりやすい!
そんなこんなであっという間に一番最初の目的地に到着です。
あっこさんのガイドの様子は「那覇バス」さんの公式youtubeチェンネルにup
されています。後半には安里屋ユンタを歌ってくれています。
それにしてもきれいな声だなー
マタ ハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ