先月公開された映画「Modern Life is Rubbish」を観に行ってきました。
タイトルを見た瞬間、これ絶対見る！と思いました。UK ROCK 好きの方なら反応して
しまうでしょう、、、大好きなバンドblurのアルバムタイトルです。
映画の内容は王道な感じでしたが、ロンドンの街並みがたくさん出てくるところが
良いですね！レコードSHOPやライブハウス、ABBEY ROADのシーンもありました。
私もABBEY ROADには2回ほど行っています。写真は初めて行った時に撮りました。
もちろんBEATLESのように自分達で横断歩道を渡りながらの写真も撮りました！
この写真は交通量がないような感じに見えますが、実際はまあまあの交通量です。
車も多いですし、写真を撮りたい人達も多いので、両方のタイミングを見ながら
歩道を渡り写真を撮るといった感じです。
ドライバーの方は慣れているのか、けっこう止まって待ってくれます（笑）
迷惑にならないようさっと撮らなくてはならないので、数人で撮影する場合は
BEATLESのジャケット写真のようにきれいに足が揃っていたりバランス良く撮るのは
難関です。
納得のいく写真を撮りたい方は交通量や人が少ない平日の早朝（5時とか6時）に
行きましょう！
そうすれば気兼ねなく撮影タイムを設けることが出来るかもしれません。
さて、映画の話に戻りますと、好きなシーンはたくさんあり、最初のレコード店での
出会いで「ベスト盤から入るのはどうなの？」みたいなやりとりとか、
険悪なムードではあるもののGlastonburyのシーンとか、ドライブ中にKOOKSの
She Moves In Her Own Wayを二人で歌うシーンなんて最高でしたね！
思わずOh,Oh !!と一緒に歌いそうになってしまいました。
ロンドンの風景にぴったりあったUK ROCKが贅沢に使われています！
アナログかデジタルかという現在の音楽シーンには重要である問題もストーリーに
関わっています。
確かにストリーミングサービスが当たり前になった現在、聴きたい曲があればすぐ
DLできてしまいますが、レコードSHOPに行って、ジャケットを見ながら選んだり、
手に取ってCDやレコードの現物を購入するのは思い入れも違ってくると思います。
〜いつも音学が一緒だった。終わりも。始まりも〜
とても良い映画でした！ロンドンにまた行きたい！
