意外に穴場？

毎回沖縄へ行く時は「やる事リスト」を決めて行きます。

今回そのうちの一つとしてリストにあったものは「お菓子御殿のパーラーでケーキを

食べる」です。

以前沖縄に行った際宿泊したホテルで何気無く見ていた「沖縄チャンネル」で

御菓子御殿が紹介されていました。

沖縄土産の大定番といえば「紅いもタルト」ですよね。

どこに行っても目にしますし、修学旅行生はじめ帰りの空港では多くの方が御菓子御殿

の袋を抱えています。

そんなメジャーなお菓子だからこそあえて購入していなかったのですが、

沖縄チャンネルでのプレゼンが見事にはまってしまい、以来気になって気になって仕方

がなくなってしまいました（笑）

その中で最も気になっていたのは、国際通り松尾店内にあるパーラーで食べる事が

できる「紅いも生タルト」です。生クリームとカスタードクリームの贅沢な組み合わせ

でテレビの紹介を見る限りとても魅力的でした。これは次回絶対食べよう！と決めて

いました。

国際通り松尾店は国際通り入り口にありいつも観光客で賑わっています。

パーラーは1階の入り口付近にありイートイン可。

ショーケースにたくさんの生ケーキが並んでいてどれも美味しそう！

そしてオーダーしたケーキがこちらです。「紅いもショコラ」

紅いも生タルトよりこちらに惹かれてしまいました。アイスティーと一緒に・・・

美味しいではありませんか！ケーキセットで何と583円。安い！

この美味しさでこの価格。ちょっとびっくりしました。毎回ここでケーキを食べようと

確信したのであります。持ち帰りでホテルで食べても良いですね。

営業時間も朝9:00から夜10:00までの為、観光時間に応じて利用できるのも◎

大変オススメです！

ひやみかち首里城 -4-

前回の「ひやみかち首里城 -1- 、-2-、-3-」の続きです。

石畳茶屋 真珠 さんで一息した後は、復興モデルコースの終盤となりそのまま坂（真珠

道）を登りゴール地点の首里城杜館へ戻ってきました。

杜館にはレストラン、カフェ、ショップなどがあります。

お客様に「首里城で食事するところはある？」と聞かれることもあったので、

その時に案内した「レストラン首里杜（すいむい）」で遅めの昼食をとることに。

自分で実際に行ってみないと分からない事も多いです。

店内は広く、メニューも琉球料理を中心に一品料理からちょっと贅沢な首里杜御膳、

デザートまで幅広く揃っています。

料金も一般的な価格でさほど高くありません。

団体客が利用するレストランではない為、落ち着いて食事ができます。

少し前にぜんざいを食べたばかりで、デザートと食事が逆になりましたがタコライスの

単品をオーダーしました（820円）。

ご飯少なめでオーダーしましたがまあまあな量でした（笑）

美味しい！やはりタコライスを食べないと沖縄に来た気がしませんね。

お腹もいっぱいになった後はミュージアムショップでお買い物です。首里城グッズなど

をいくつか選んでレジに向かったところ、なんとレジ前に私が兼ねてより東京のAEON

で探していた（過去記事）首里城WAONがあるではありませんか！

実は今回の沖縄では首里城WAONを買う事が一つの目的でもあり、首里城の帰りに

小禄のAEONまで移動し買う予定でした。それが目の前にあったのでとても嬉しくなり

ました。（現在は関東のAEONでも買えます。先日AEONで見かけました）

お得な事に、首里城WAONを購入すると他に購入したものが5%OFFになるとの事を

店員さんが教えて下さり復興に貢献するつもりが逆に安くして頂き恐縮です。

今後はこのカードの利用で首里城復興に少しでも貢献できそうです！

という事で食事の時間も含めて約3時間ほど首里城に滞在し今回の一番の目的を達成

しました。

首里城の正殿等主要な建物は焼失していますが、他は今まで通りの首里城公園が

私たち観光客を出迎えてくれます。

東のアザナ外周までハイキングをするのも良し、それぞれの門を巡り見比べてみるのも

面白いかもしれません。夕方ならば西のアザナで絶景を見るのも感動するでしょう。

石畳茶屋 真珠さんはじめ首里城周辺のグルメを楽しむのもお薦めです！

復興までの道のりを観光客で盛り上げていけると良いなと思っています。

沖縄には何回か行っているけど首里城へはいつでも行けると思っていたり、メジャーす

ぎているという事で実はまだ行っていなかったという人も意外にも多いようです。

今回の首里城焼失から復興のこの機械に是非今一度首里城に行ってみてはいかがでしょ

うか？ひやみかち首里城！引き続き応援してまいります。

ひやみかち首里城 -3-

前回の「ひやみかち首里城-1-」「ひやみかち首里城-2-」の続きです

シマシービラを登り、息も切れ、なおかつお腹もすいてきてそろそろ休憩を！

と思った時にタイミングよく真横に素敵なお店があるではありませんか。

「石畳茶屋 真珠（まだま）」さんです。素敵な佇まい・・・ちょっと覗いてみると

お客さんが美味しそうなものを食べています。眺めも良さそう。ということで

早速店内に。お好きなお席にどうぞと言われたのでもちろんテラス席を選択しました。

じゃーーん。開放的！真夏では少し暑いかもしれませんがこの日の気候では最適です。

坂の上にある為、街を真下に坂と緑と空の青と本当に素敵なロケーションです。

しばらくぼーっとしてしまいました。

さて何をオーダーしようかしら。お腹も空いていたしご飯ものにするか、美味しそうな

ケーキにするか、でもやっぱりこちらを頼んでしまうのです・・・

沖縄ぜんざいです。沖縄に来るたびに食べてしまうぜんざいですが、こちらのぜんざい

はとーーっても美味しかったなぁ・・・・

たくさん歩いた後の初めての一口の感激といったら美味しさもひとしおです。

器も素敵ですね。12月だというのに夏のような日差しと気温にはやっぱりぜんざい

ですね。素敵な景色と共に贅沢なお茶タイムを満喫しました。

首里城からもすぐですので、皆様も首里城とセットで是非行ってみて下さい。

◆ 石畳茶屋 真珠

沖縄県那覇市首里金城町1-23  TEL098-884-6591

2020年

新年明けましておめでとうございます！

2020年も皆様に喜んで頂けるよう迅速・丁寧に仕事をしてまいりますので、ご愛顧

下さいますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、今年のお正月はとても寒くなるという予報でしたので、初詣は見送りかな・・

と思っていましたが、お天気も良くそんなに寒そうでもなかった為、毎年行っている

神田明神へ行ってきました。

10時過ぎには到着しましたが、参道入口あたりから列ができていました。

20分ほど並び初詣を終えました。

帰る頃にはさらに列が伸び、お参りするまで2時間はかかりそうでした。

2020年はどのような一年になるでしょうか・・・

沖縄はもちろんのこと、時間を見つけていろいろなところへ行ってみたいと思って

おります。

当社サイトでもお得なキャンペーンを実施中ですので、是非アクセスして頂き

お問合せ・お申込みを頂ければと思います！！！

Merry Christmas!!

今日は12月25日という事で先日沖縄へ行った際に撮ってきた

沖縄のクリスマスツリーを2つご紹介したいと思います。

まずはこちら。パレットくもじ前にかわいいツリーが2つありました。

まだ明るい時間だった為点灯前ですが、ツリーの後ろには椰子の木🌴も写っていて

12月でも暑い（この日は22度）沖縄にぴったりの写真になりました。

ブルーのオーナメントも沖縄の海をイメージしているようでお気に入りです。

那覇市役所も（後ろの白い建物）一緒に・・・

続いてはこちら！

帰りの那覇空港で国際線ターミナルに紅型や芭蕉布で作ったツリーが飾られている事を

知り見にいきました。場所は国際線ターミナルのふくぎホールです。

国内線ターミナルからは直線でまっすぐ進むと到着します。徒歩7分ほどでしょうか。

素敵ですね！沖縄の染色物（芭蕉布・読谷山花織・知花花織・首里織・琉球絣・琉球

びんがた・久米島紬・宮古上布）を使用したツリーです。

来年1月頃まで展示されているようですので、空港でお時間がある方は見に行かれては

いかがでしょうか。

素敵なクリスマスを🎄

ひやみかち首里城 -2-

前回の「ひやみかち首里城-1-」からの続きです

復興モデルコースの後半は「銭蔵」を通って「北城郭」より上へ上へと歩きます。

この辺りはほぼ人はいませんでした。貸切状態です。

上から眺めてもいつもの首里城ではなく焼け跡が目立ちますね。

本来であれば、この位置からは正殿を裏側から見ることができます。

急階段を上がった先には「東のアザナ外周」に到着。綺麗！城外の街と海が一望です。

標高約140m、西のアザナ（今回は行っていません）と共に、時刻を城内に知らせる

役割を担った場所でもあるようです。

その後は下に降りていき、継世門より城外に出て金城町石畳を目指します。

徒歩約5分と書いてありましたが、案内板が出ているわけでもなく、スマホのmapを

見ながらなんとなく到着できました。

本来は石畳入り口から下っていくのが正解なわけですが、今回は時間の都合上

上から景色を見て（写真は撮り忘れました。ごめんなさい）、坂を上がり再び首里城

を目指します。

こちらの坂は「島添坂（シマシービラ）」です。

美しい坂ですね。周りの景色を見ながらのんびり上がっていきましょう。

緩やかに見えますが結構きついです（運動不足の私は3日間ほど筋肉痛に・・・）

暑いし、疲れたし、お腹もすいたーという時に素敵なカフェを発見です。

次回に続きます！

ひやみかち首里城

首里城火災から一ヶ月半ほど経過した12月12日に公開エリアが拡大されました。

ちょど沖縄へ行く日程と重なった為、今回の沖縄は首里城メインに決定しました。

12月中旬というのに那覇市内は夏の陽気。半袖でもOKです。着ていたコートを

ホテルへ預け路線バスにて首里城へ！

前回はゆいレールで首里城へ行きましたが、駅からまあまあの距離（15分くらい）が

あった為、路線バスで行ってみたところ首里城入り口までバスで行く事ができるので

とても便利でした。首里城内はかなり歩くので行くまでのコースは楽をするのが◎

事前に調べていた首里城復興モデルコースに沿って見学しようと思っていたところ

入り口付近にも案内板が掲示されていました。

いくつかコースがあるうち、私は最長コースの「首里城一周・約150分」に。

歩きやすい靴も履いてきて準備は万端です。

守礼門は火災の影響を逃れていた為、いつもの立派な姿で観光客を出迎えてくれます。

団体さんなどの写真撮影もこちらで出来ますよ！

瑞泉門をくぐって目に飛び込んできたのは写真上↑画像左下の「北殿」でした。

赤瓦が焼けて崩れ落ちています。実際に自分の目で見てみるとショックも大きく

言葉がありません。そばにいた方々も同じくみなさん肩を落とし「これは悲しい」と

話していました。

続いて写真上↑画像右下は正殿に向かう入り口にあたる「奉神門」です。

屋根の骨組みが剥き出しに・・・虚しいです。どうしてこんなことに、、、という

思いが込み上げてきます。静かに写真を撮っている人が多かったことが印象的です。

そして上の写真は正殿があった辺りです。

まるで囲ったのは正殿付近で焼けることなく残った「大龍柱」です。

この写真では左側しか写っておりませんが対になっていて2本とも猛火を免れ、

「希望の龍柱」「再建のシンボル」などとSNS等で言われています。

大龍柱の奥に正殿がありましたが、本当に跡形もなく元の首里城が想像できないくらい

でした。つい1年ほど前に正殿の内部に入って見学をしたのに、、、、

復興にはかなりの時間がかかると思いますが、一刻も早い首里城再建を願っています。

ひやみかちとは、何度も立ち上がる・七転び八起き・力強く立ち向かうという意味が

あるそうです。焼失と再建を繰り返したのち、1945年の沖縄戦で全焼も数年かけて

復元され多くの人の心の拠り所であった首里城です。

「ひやみかち首里城！」良い言葉ですね。みんなで応援しましょう

復興モデルコースの後半はまだ次の記事で。