tabi_cafe’s blog

旅行会社より発信。旅にまつわるJOURNAL

緊急事態宣言解除後の沖縄旅行-3-

今回の宿泊先であるハイアットリージェンシー那覇のすぐそばにあるのは

「壺屋やちむん通り」(ホテルから徒歩1分)

那覇へ行く度に、毎回やちむん通りへ行く私は、いつもハイアットの前を通りながら

ここに宿泊するとすぐ近くでいいな〜と思っていたのでした。

今回はチェックイン後、まず初めに向かった先はもちろん壺屋やちむん通りです。

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通りに点在するやちむんショップをのぞきつつ、角を曲がり、国指定重要文化財

「新垣家住宅」へ。

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新垣家住宅とは1974年まで陶業を営んでおり、400坪の屋敷内には赤瓦を連ねた主屋、

作業場、離れ、登窯、石造の「フール」(豚小屋兼便所)、石垣などが残っています。

新垣家は琉球王国時代1682年の壺屋統合の頃に読谷から移住してきたと伝えられて

おり、代々親雲上(ペーチン)の称号を有し、壺屋陶業での中心の役割を果たしてきた

と考えられています。

那覇市公式ホームページより抜粋

www.city.naha.okinawa.jp

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 上・写真の奥に見える赤瓦の建物が「作業場」

頭部だけのシーサー(チブルシーサーと言うそうです)が据え付けられています。

石垣とシーサーと赤瓦がとても素敵です。

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現在は修繕工事中の為、外観のみ観ることができます。

少し歩いたので、またまたお茶タイム。

過去記事でもご紹介している「うちなー茶屋ぶくぶく」に再訪。

ここでお茶するのも楽しみの一つになっています。今回で3回目かな。

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お店の雰囲気が落ち着いていて、併設のギャラリーにはやちむんもたくさん飾られており

素敵なお店なのです。

季節は11月ですので、「ホットぜんざい」など、、、

金時豆がとっても美味しい。やちむんの陶器で頂くことができますよ!

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甘いものを頂いた後は再びやちむん探し。

「陶美館」にて良い出会いがあり、コーヒーカップとご飯茶碗を購入。

最後に「南ヌ窯(フエヌカム)」(主に酒甕、水甕、厨子甕などを焼いた

荒焼窯で現存する唯一のもの)を見学。

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実際に近くまで行って見学することができます。

このような感じで、壺屋やちむん通りの散策と買い物は終了です。つづく