2日目の予定は「首里城」
焼失後の首里城を訪れたのは2019年12月、それから約2年後の首里城はどのように
変わっているのでしょうか?
守礼門(上)と歓会門が観光客を迎えてくれます。
対照的なデザインですね。
有料区域内に入っていきます。
こちらが2021年11月現在の「在りし日の正殿」付近。
前回見た時は焼け跡がそのままで衝撃的な光景でしたが、この何もない感じもまた
首里城焼失の重大さを感じます。だって、あの朱色の建物が何もないのですから、、、
階段下の両端に奇跡的に残っていた「大龍柱」は、現在、補修作業の為、台座から取り
外し補修作業場で公開されています。
有料区域内は「見せる復興」として見学デッキが出来ていました。
上のような展示板も多く設置されており今しか見ることの出来ない復興作業中の首里城、
再建までの首里城を知ることができます。
口髭も無事だったのかーーー!!
これはとっても貴重な機会。在りし日の首里城に会えない事は寂しいけれど、
今、復興中の首里城を見学することはとてもお薦めです。
冬の沖縄観光にはちょうど良い行程ですよ。