tabi_cafe’s blog

旅行会社より発信。旅にまつわるJOURNAL

豊崎のおすすめ

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さて、先日の記事で来春開業予定のDMMかりゆし水族館の周辺にはお薦めの

スポットがいくつかあります!という事を予告しておりましたのでご案内です。

写真上がまさに開業予定地のあたりです。

写真右側(写っていません)が大きな建設現場になっていた為、おそらくここで

しょう。

この時はまさかその場所が水族館とは知らず、これからご案内する他の目的で

行っていたのです。

人がほとんどいません!日曜日だというのに何故???

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はい、目的はこちらでした!What a beautiful view!!

美らSUNビーチです。那覇市内から気軽に来られるビーチでしたので行ってみたところ

大正解!この日は何故か観光客らしき人はほぼおらず、一人で日焼けをしている地元の

男性が数人ポツリ、ポツリ。ウォーキングをしている方が数名。以上!

こんなに美しいビーチなのに何故だろう。恩納村などに比べて豊崎はあまり人が来ない

のでしょうか??

最初の写真の交差点をこえ、突き当たりがこの美しいビーチになります。

テンションも最高潮です。潮風を浴び、まさに「美ら海」を独り占めです。

2番目の写真はビーチを歩いていくとはじの方にあるちょっとした丘(見晴らし台)

です。石の椅子などもあったので、休みつつ、ぼーっとしていました。

この日はお天気も最高で、1時間ほど海を眺めていました。こんなに贅沢な場所は

ないというほど、最高のロケーションです。

後から知ったのですが、ここは「兄ィニィの丘」といい、映画「涙そうそう」の

ロケ地に使われた名所のようです。どうりで!と思うほど絶景でした。

こちらのビーチへ路線バスで行くには、旭橋のバスターミナルより55番系統の

道の駅豊崎行きに乗り、終点の道の駅豊崎で下車します。所要時間は35分ほど。

バス停の名前でもある「道の駅豊崎」、こちらがおすすめポイントその2です。

バス停の目の前が・・・・・大きな道の駅です。

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もちろん旅行者には嬉しい情報ステーションがあり豊崎周辺の事はもちろん沖縄の観光

全般を教えてもらえるので、是非活用したい場所でもありますが、お薦めは隣接の

JAおきなわ食彩館 菜々色畑」です。豊見城産、沖縄産の食材がたくさん販売されて

います。そのなかでも一際目を引くのはマンゴー!!!

豊見城沖縄本島最大の生産量を誇るマンゴーの里だそうで(知らなかったです)

高級で新鮮で美味しそうなマンゴーを安く購入する事ができます。

箱入りのマンゴーがずらっと並んでいました。観光客の方はもちろん(発送可)、

地元の方もたくさん買いにきていました。

マンゴー好きの方は5月中旬から9月中旬の間に是非行ってみて下さい。

お弁当やお惣菜類も充実していて、出来立ての美味しそうな沖縄のソウルフード

「ウチナー弁当」が陳列されています。

ジューシーのおにぎり、チャンプルー弁当、ポーク玉子弁当、タコライスなどなど。

購入してビーチで食べるもよし、お店の中や外にあるテーブルで食べてもよし。

お安く美味しいものをたくさん購入できるとても魅力的な場所でした。

(道の駅豊崎からビーチまでは徒歩7分ほどです)

水族館がOPENすると更に賑わう事間違いなしのおすすめスポットですよ!

2020年春にOPENするところ2箇所

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沖縄は行くたびに新しいホテルや複合施設、お店などがオープンしています。毎回

新しい発見がありワクワクしてしまいます。

今回のワクワクは2つです。

まずはゆいレール待ちのホームで知ったこちらです

DMMかりゆし水族館 です 知らなかった!美ら海水族館に続き人気の水族館になり

そうですね。映像と音響を駆使した水族館になるとのこと、、、

そしてなんといってもここの水族館はアクセスが良いです。那覇空港より車で20分の

ところに位置する豊崎にOPENします。美ら海は那覇市内から2時間以上要する為

サクッと行ける場所ではないですが、豊崎ならば夕方那覇発の帰り便までに行っちゃ

おうかな、、となるわけです。

レンタカーがなくても路線バスで行けちゃいますよ

更に、この水族館の場所はオススメスポットがいくつかあります。

それはまた次回の記事でご案内します。

そしてもう一つがこちら、国際通りにどーんとお目見えしました。

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HOTEL COLLECTIVE です。国際通りに訪れる度に大規模工事をしていたこの場所。

今回はついにシートが外れ、全体像を確認する事が出来ました。

大きい!!!国際通りにここまでの大型ホテルができるとは、、、

更には国際通りのベストポジションに立地しています。来春OPENですが、まもなく

予約開始になります。沖縄のパッケージプランにはすでにこちらのホテルが設定されて

います。いわゆるラグジュアリーホテルになりますので、料金は高いですね。

ビジネス出張で利用するホテルではないかもしれません。

1名利用の場合はツインルームのシングル利用になる為、その分料金もUPします。

25mのプールもあるとかで、まさかのあの国際通りにプールとはびっくりです。

人気のホテルになりそうですね!

FUCHU RUGBY WEEK

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RUGBYワールドカップ2019が開幕となりましたね!

当社は京王線の仙川駅にありますので、東京スタジアムがある調布市飛田給駅や、

イングランドチームとフランスチームのキャンプ地である府中市府中駅など

京王線沿線は今回のワールドカップにとても関わりが深い為、盛り上がっています。

9/20〜11/2はパブリックビューイングin府中 として、府中駅前のケヤキ並木通りは

このように大型ヴィジョンが設置されており、椅子に座ってみんなでワイワイと

試合観戦ができるようになっています。

連休を利用し行ってみました。左右にはイングランドやフランスにちなんだフード

ブースがあったり、おもてなしfrom JAPAN と称し、日本の文化を体験できるワーク

ショップのブースなども並んでいました。囲碁のブースもありました。

試合は見に行けないけど、臨場感をみんなで楽しみたい!という方には良いスペース

になっています。

府中駅に行くまでの京王線車内も大変おもしろいことになっていました。

この日はアルゼンチン対フランス試合があった為、車内はアルゼンチンサポーター

で大にぎわい。車内でもビール片手に歌っていました。

ハイタッチをしてご挨拶!

車両が飛田給駅に到着すると、ホームでは割れんばかりの大合唱(おそらくアルゼンチン

サポーター) ワクワクしますね!

どこの国も全力で応援したいです。

 

 

stay at ダイワロイネットホテル那覇おもろまち

那覇滞在中必ずと言っていいほど立ち寄るおもろまち駅

新都心としてDFSや大型スーパー、おきみゅー(沖縄博物館)などがあり、国際通りから

は若干離れてはいるものの、多くの人で賑わっている場所です。

今回はそんなおもろまち駅のホテルに宿泊する事に、、、

前回、県庁前のダイワロイネットホテルに宿泊した際、とても良かった事と、お部屋の

広さも24㎡と広く、条件にもあったので今回もダイワロイネットホテルに決定!

ゆいレールおもろまち駅より徒歩5分です。駅からも見える距離ですが、DFS側では

なく一本道を挟んでいる為、その点が若干惜しい!と感じてしまいました。

DFS側ですと駅続きですし、いろいろ便利です。(でもさほど気になる距離感では

ありませんよ!)

さて、お部屋へ。禁煙室は気になる臭いもなく◎(ホテルによっては禁煙室でも

タバコの臭いを感じるところもあります)

広さも十分で圧迫感がありません。ビジネス出張には嬉しい広めのデスクと座り心地

の良い椅子もあります。さてさて気になる窓からの景色はどうでしょう???

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ジャーン!今まで宿泊した那覇市内のホテルでの中で、一番の景色良さを更新です。

さすがおもろまち国際通り周辺ホテルの圧迫感はありません。

フロアも高層階だった為、はるか遠くも見渡せます。真下にはDFSとショッピング

モール、さらに先には何と海まで見えるではありませんか!これには驚きでした。

右側にはゆいレール首里城方面の景色が広がります。(写真下・右下)

夜になったらライトアップされた首里城が見えるかなと期待していましたが、

さすがに確認できませんでした。

買い出しや夕食に出かけるにはホテルのほぼ目の前にあるサンエー那覇メインプレイス

が便利ですし、DFSでのお買い物がお好きな方ならホテルから何度も通える距離です。

ふらっと街へ遊びに行く場合は国際通りほどの便利さや楽しさはないかもしれませんが

首里城にはアクセスも若干近くなりますし、目的を持っておもろまち周辺に宿泊する

という事もありかなと思いました。

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ひめゆりの塔

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路線バスで無事に到着した「ひめゆりの塔

子供の頃に来ているのに全く記憶がなく、初めて訪れた感覚です。

入り口からすぐのところに「沖縄陸軍病院第三外科壕跡」がありました。

上から見ると思っていたより間口は狭く感じます。柵の前からはよく見る事はでき

ませんが、壕の中から見上げた空はどのような感じだったのだろうか?

戦闘機からの爆撃がひっきりなしに落とされるから、灰色だったのだろうか。

そんな中でも沖縄の綺麗な青空を垣間見る事が出来たのだろうか、、などと

当時に思いを馳せました。

お参りをしてから、平和祈念資料館へ入ります。時間はたっぷりとったのでじっくり

見ることに。

事前に関連書籍をいろいろと読んでいたので、全体的な流れは理解していましたが

展示室に飾られている戦争が始まる前の学徒生の写真は、難関を突破し憧れの学校に

入学をした楽しい学生生活を送る女子学生の姿でした。

一人一人ニックネームがあったり、カメラを向ければ笑顔でポーズをする女子高生達。

そして展示室が戦場へ変わると一変します。

当時の手術で使った器具や洋服、食料調達、兵士達の看護、これが高校生がやっていな

のか、、と愕然としました。

フィルムで生存者のお話を聞ける展示室もありました。

外国からの観光客も多く、皆、静かにじっくりと見ていました。

観光地にもなっていますが、ここは絶対に来るべき場所だと改めて思ったのでした。

 

ひめゆりの塔への道 路線バス編

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8月某日沖縄へ。今回の目的はひめゆりの塔です。前回平和祈念公園へ行った際は時間の

都合上、帰りのバスから入り口を眺めるだけで終わった為、今回は那覇空港到着後に

直行で行きました。もちろん路線バスです。

むしろ空港から直行で行く方が場所的にスムーズにいきます。

那覇空港よりゆいレールに乗車、1駅目の赤嶺駅で下車します。

赤嶺駅のバス停(エスカレーターを降りてすぐ。一つしかないので分かりやすいです)で

89番系統糸満バスターミナル行きを待ちます。1時間に1本ほどの為予め時間を調べて

赤嶺駅へ向かいましょう。(駅前は何もありませんので、、、)

ひめゆりの塔へは直行バスがない為、1回の乗り換えが必要です。

バスの乗り換え案内でルートを調べると、時間にもよりますが乗り換え場所が異なった

場所で表示されます。糸満ロータリーだったり、糸満市場入口だったり、糸満市役所入口

だったりと、、、ガイドブックでは糸満バスターミナルで乗り換えと書いてあるのに、

初めて乗車する観光者には???です。

でもここは素直にナビタイムに従い、糸満市場入口で乗り換えをすることに。

赤嶺駅から20停留所ほどありますので景色を見ながらのんびりと。

いよいよ糸満市場入口に近づいたのでブザーを押して下車。

何もない。閑散としており誰もいません。とりあえず次の乗車場所(道を挟んですぐ前)

に移動します。乗り換え時間が7分ほどしかないので無事に乗り換える事できるかな?

迷わないかな?なんてドキドキしていましたが目の前でした。

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写真の中央のアーケドのようなところが市場の入り口のようです。しばらく先まで誰も

歩いていませんでした。

そして定刻通り乗換のバス到着「82番系統玉泉洞駐車場行き」に乗ります。

ここからは14停留所・16分ほどでひめゆりの塔へ着きました。赤嶺駅より51分です。

乗換場所がいくつか表示されるのは、要するに糸満バスターミナルは終点であり、

そこまで行かなくても2つほど手前の停留所で降りる方が時間短縮できますよ。って事

な訳ですね。市場入り口は乗換場所が目の前にあるので分かりやすいけれど、

ロータリーで乗換をする場合は若干歩くようですし、乗換時間が数分の時で初めてで

あればちょっと焦りそうです。なんせ逃してしまった時には1時間待ちですからね。

結論は乗換案内に手前の停留所が表示されていても、終点の糸満バスターミナルまで行き

そこで次のバスに乗り換えた方が単純明快、初心者にも優しいです!

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なぜなら、ジャーン!糸満バスターミナルでございます。バスターミナルだから何レーン

もあるのかな。バスはすぐに探せるかな?なんて思っていたら、乗車場所は一つでした。

ブルーの可愛いベンチに座っていれば、バスが時間通りにやってきますので行き先を

確認し乗車するだけです。(帰りは糸満バスターミナルで乗換ました)

どうぞ参考にしてみて下さい!

ブラニフ航空

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Netflixマインドハンター・シーズン2の配信開始となったので、1に続き楽しみに

見ているところですが、エピソード5に見逃せないシーンがありました。

ビルがアトランタの空港でチケットを予約する際、手続きをしたカウンターに

「お!!このロゴは!」と大反応をしてしまい、思わず一時停止をし撮影。

私の大好きなBRANIFFではありませんか!!

マインドハンターの時代背景は1970年代なので、まさにBRANIFFのオシャレで斬新

なデザインが際立っていた時です。

ブラニフ航空とは1928年に設立されたアメリカの航空会社です。1982年に運航停止。

当然私は実物を見たことはないですが、かなり前に何かの雑誌でブラニフが特集され

ていて、そのかっこいいデザインに魅了され興味を持ったのでした。

ブラニフといえば「The End of the Plain Plane」というキャッチフレーズです。

さようなら!退屈な飛行機というキャンペーンを展開し、エミリオ・プッチ

アレキサンダー・ジラルドをデザイナーに迎えます。

プッチはCAのユニフォームをデザイン。pucciは現在でも人気がありますが

ブラニフのユニフォームのかっこよさといったら拍手ものです。

そしてジラルドはトータルデザイン担当。機材のボディデザインをはじめ、空港の

ラウンジ、機内デザインからグッズなど。

それはもうオシャレの最高峰といった飛行機でした。

ブラニフ航空で検索するとたくさんの写真がヒットしますので是非見て下さい。

現在も数多くの航空会社がありますが、ブラニフほどセンスの良い楽しい航空会社は

なかったのではないでしょうか。

ブラニフを知ってから、たまたまエキシビジョンがあり見にいきましたが、当時の

グッズやユニフォーム、ラウンジなどを身近に目にし、大興奮したのでした。

レプリカのグッズや模型などを購入し、今も大事に飾っています。

そんなブラニフのカウンターが映像で見られたので、久々にワクワクしました!

ブラニフといえばこの写真の通りオレンジ色ですよね。

忠実に再現されています👍