tabi_cafe’s blog

旅行会社より発信。旅にまつわるJOURNAL

2018年から2019年へ

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新年明けましておめでとうございます

2019年もどうぞ宜しくお願い致します

今回の年末年始は12月30日が日曜日だったこともあり、28日が仕事納めの企業も

多かったと思います。

当社も例年30日が仕事納めですが、昨年は29日に大掃除をして終了となりました。

5日間の休みとなりましたが、遠出をすることもなくのんびり過ごしました。

映画を4本観たのでご紹介したいと思います。

まず最初の1本は「ROMA

この映画を観ようと思ったのは、毎年恒例となっているオバマ前大統領が年末に発表

するその年のBest Books,Movies,Musicリスト。

オバマさんのセレクトが本当にセンスが良く、毎年楽しみにしていて参考にして

います。

是枝監督の「万引家族」が入っていたことに驚き嬉しくなったことはもちろんですが

Netflixでも度々レコメンドされていた「ROMA」が選ばれていたので観ることに。

予備知識なく見始めたので、これから何がおきるの?この場面で悲しいことが

起きちゃうの?と映画特有の何かを期待しつつ観ている自分がいるけれど、これと

いって自分が勝手に思い込んでいたようなことは起こらず、ゆっくりとストーリー

(日常)は進んでいく。

カメラワークが最高で、モノクロでもとても綺麗。

海のシーンなんてダイヤモンドのようにキラキラ輝いていて素敵でした。

2本目は「モーグリ・ジャングルの伝説

ディズニーのジャングル・ブックを過去に観ているので、あれ?この映画観たこと

あるっけ?と思ってしまった。

モーグリ役の男の子がとっても可愛いです。

3本目「バスターのバラード

コーエン兄弟監督作品!面白くないわけがない!

アートワークもかっこいいし、興味を惹かれるものだったので鑑賞。

オムニバス形式の映画ですが、やっぱりコーエン兄弟。という内容でした(笑)

西部劇ものは大好きですが、残酷!そうきたか!そうくるよね、コーエン兄弟だし。

などと納得しながら観ていました。

砂金のお話は、景色がとても綺麗で、ようやく心穏やかかつハートフルな内容きた!

と思いきや結末はやはりエグいものでありました。

しかも主演の老人がトム・ウェイツ!いやぁびっくりしました。

トム・ウェイツって演技上手なんですね。

ここまでの3本は全てNetflixオリジナル映画。家にいながらにして素晴らしい作品を

観ることが出来るのがNetflixの良いところ。時代は変わりましたねー。

そして最後の1本

1月5日公開の「マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!

映画館で観てきました。

60年代 Swinging Londonが満載の映画です。若い頃のマイケル・ケイン氏がまあ素敵

だこと。(今も素敵な俳優さんですね。85歳とは恐れ入りました)

過去記事にも書いた「BIBA」も登場します。

観客は60年代の音楽をリアルタイムまたは近い時期に聞いていたであろう年代の方が

多く思えましたが、若い方も多かったです。

若い方(特に男性)に共通していることはモッズファッションで観にきていること。

モッズカルチャーの映画を観に行くんだから、きちっと正装で(モッドな服装)!

これ当然でしょう!と言わんとばかりに三つボタンのスーツやストライプのシャツ。

The WhoPaul Wellerよろしく、ロビーやエレベータで待っていれば、

「あ、この人、マイ・ジェネレーション観に行くな」と一目で分かるファッション。

その心意気に感心したのでありました。

 

そんなこんなで私のお正月休みは終了しました。

2019年も映画をたくさん観たいと思います!