tabi_cafe’s blog

旅行会社より発信。旅にまつわるJOURNAL

沖縄コンベンションセンターまでの道のり

f:id:tabi_cafe:20190120194656j:plainハイタイグスーヨー、チューガナビラ!

沖縄の方言で(こんにちは、皆さん、ご機嫌いかが?)という意味です。

良い響きですね。

ハイサイは男性、ハイタイは女性が使う言葉だそうです。

さて、今日は沖縄で学会開催の際、宿泊するべきホテル(前半)をご案内

したいと思います。

当社は医歯薬学会参加の先生・研究者の方の交通・宿泊手配も行って

おります。

学会は全国各地で開催される為、参加される方は当然、学会会場に近い

ホテルやアクセスの良いホテルを希望されます。

開催場所はコンベンションセンター、ホテル、県民センター、ホール

など様々です。

沖縄で開催される学会は宜野湾にある沖縄コンベンションセンター

最も多い開催地だと思います。

沖縄コンベンションセンターの近隣にあるホテルは小さなホテルを含めて

数件しかありません。

パックプランに設定されているホテルは会場隣接(といっても徒歩5分程)

のラグナガーデンホテルと会場より徒歩15分程度の

ムーンオーシャン宜野湾ホテル&レジデンスの2か所といっても

良いでしょう。

この2つのホテルはいわゆるリゾートホテルの為、シングルルームがありません。

ビジネスホテルではない為、学会参加で1名利用を希望される場合、お部屋は

ツインルームの1名利用(シングルユース)となる為、割高になります。

客室のグレードも那覇市内のビジネスホテルとはだいぶ異なってきます。

 

料金的には那覇市内のビジネスホテルに泊まった場合と比べて1泊あたり

7,000円から10,000円(週末であればもっと高く)近く金額が変わって

いきます。そんなこともあり、お客様は那覇市内のホテルに宿泊をし、

コンベンションセンターまでバスで通うという選択をされる方が多いです。

実際私もお客様のご予算に添ってその案を進める事も多かったです。

 

しかし!先日(昨年春)、自分でも位置関係を知っておきたいと思い、

那覇市内(旭橋バスターミナル)からコンベンションセンターまで移動

してみることに。まずは、乗り場を見つけることからスタート。

私が行った時はバスターミナルの工事中だった事もあり、乗り場が分散。

名前の通り、大きなバスターミナルを想像していた私の考えとは相反し、

ポツンと路線バスの停留所がありそこを見つけるのに一苦労しました。

時間を調べていなかった事もあり、停留所で待つ事30分くらいでしたでしょうか。

ようやくバスがやってきました!

このバスでいいのかな?と若干不安の中ride on! 

平日でしたので乗車数は私を含め3人ほど。

40分ほどで無事にコンベンションセンター前に到着しました。

現在は那覇バスターミナルが新しくOPENし、乗り場も分かりやすく、

待合スペースも充実しているようですので立ちっぱなしや混んでいる中、

バスを待つという心配はなさそうですが、いかんせん本数が少ない。

学会発表時間に合わせてバスに乗るということがはたしてピッタリいくのでしょうか?

規模の大きい学会の時は、きっと参加者の方でコンベンションセンター行きのバスは

混みあうでしょう。

40分あるいは60分立ちっぱなしで乗車かもしれません。(帰りも同様です)

1泊の行程ならば良いですが、3日間学会参加の場合、毎日那覇市内のホテルから

この行程を往復繰り返すとなると・・・時間も大幅なロスですし、結構キツイです。

レンタカーならばバス待ちの時間は短縮されますが、移動時間やレンタカー料金は

発生します。旅行も兼ねての学会参加ならばレンタカーも良いですね。

 

私は考え直しました。会場隣接のラグナガーデンホテルをお薦めしたいと!

実際私はラグナガーデンホテルに宿泊しましたがコンベンションセンター

目と鼻の先。お部屋からはきれいな海が見え、沖縄にいるんだ!という実感。

一石二鳥です!

デメリットといえば、周りにはコンベンションセンターと広場、海の他は特に何も

ないので、国際通りのような繁華街で食事をしたり、買い物をしたりふらりと

遊びにいくところはないです。

美ら海を眺めることが醍醐味かもしれません。

 

ホテルの紹介は後半の記事で。